はじめまして。鹿児島県鹿児島市在住の日高と申します。
私は10年ほど前に、その当時付き合っていた鹿児島出身の彼女とともに奄美の里へ出かけました。
彼女の鹿児島市観光案内と一環としていきました。
この経験が是非参考になれれば幸いです。
目次
奄美の里に行こうと思った経緯は？
その当時私は佐賀県に住んでいたのですが、鹿児島県にいる遠距離恋愛中だった彼女のところに遊びに行った際、鹿児島市の観光案内をしてくれると彼女が言い出しことがきっかけでした。
彼女の親の車を借りて一日鹿児島市をくまなくドライブデートしている最中のコースとして立ち寄りました。
奄美の里で特によかった点は？
大島紬は鹿児島県でも伝統工芸品でもあり、とてつもなく歴史を感じさせるものでもあり、その昔薩摩藩の他国との密貿易で暴利をむさぼった歴史的一品でもあります。
そんな長年の歴史を感じさせる一品を作り上げた奄美をテーマーパークにしたスポットです。
外には奄美を再現したかのような庭造りが施されており、大島紬を作る過程での染める場所なども再現されており、あるいてみて回るだけでもいろいろなものを体験でき勉強にあります。
さらに施設内には大島紬を実際に機織り機でおる作業を見ることができ、その洗練された技術に見いてしまいます。
奄美の里で気を付けたほうが良い点は？
実際に行った日は大変快晴で、施設内を内も外もくまなく回り楽しめましたが、雨が降ると外出が難しく、私たちがみた染め物場所の見学もみることが雨によって少々見ること自体が大変かもしれません。
その周りも多くの植物が群集してますので衣服が濡れるかもしれません。
ですからできれば快晴の日に行くことがおすすめかと思います。
あとその日も結構な観光客がおりました。
奄美の里は観光ツアーのコースになる場所ですので、時間帯によっては観光客の集団にもまれることがあるかもしれません。
そのため旅行シーズンなどは避けられることもいいのかもしれません。
奄美の里のデートプランと感想は。
私はとにかく鹿児島県を広く深く学ぶことがメインテーマだったので、それが叶ってとてもうれしかったです。
私自身がとても歴史好きで、とくに幕末から明治維新にかけてはまりまくってます。
鹿児島県自体がその渦中にあった薩摩藩そのものですのでまさに幕末歴史の宝庫です。
奄美も西郷隆盛が遠島処分を受けた場所でもありますし、その縁に関する場所にいられること自体とても幸せなことでした。
ただこれはあくまで私個人の感想であって、歴史好きが高じてしまって歴史うんちくを話してしまったので、正直歴史にそれほど興味を示さない彼女にとっては少々迷惑だったのかもしれません。
奄美の里周辺のおススメの食事場所や名物について。
施設内の二階に奄美料理を味わえるレストランがあります。
私はそこで彼女と一緒に食事をしました。
その時まで知らなかったのですが、彼女の紹介で奄美の名物「鶏飯（けいはん）」を初めて食べました。
鶏肉でだしを取ったスープをご飯にかけ、その上に錦糸卵・刻みのり・ほぐしささみ・ネギなどをトッピングして食べます。
とてもあっさりしており、また鶏のだしがすごく効いていてとても美味しかったです。
胃袋も奄美を堪能でき、本当によかったです。
これから奄美の里に行こうと考えている同性の方へアドバイスをお願いします。
鹿児島県、とくに薩摩藩などの歴史好きな方はぜひ行くべきだと思います。
密貿易をしていた薩摩藩の歴史も学べますし、私のようにはじめて鶏飯を食べたように見るだけでなく食べて楽しめる場所でもあります。
大島紬を実際に作っている様子も見れますし、お土産売り場も充実してます。
鹿児島権にお越しの際はぜひ行ってみてください。
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