初めまして。鹿児島県鹿児島市在住の日高と申します。
私は約10年前に付き合っていた彼女と鹿児島市の鶴丸城へデートと称して出かけました。
鹿児島市の中心地にかまえ、車でも簡単に行ける場所でした。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
目次
鹿児島城(鶴丸城)に行こうと思った経緯は?
私が鹿児島市の彼女に会いに来た時に、鹿児島市を観光案内したいと彼女が言い出したことがきっかけでした。
彼女の親の車を借りて彼女が鹿児島市内をくまなく案内してくれました。
その際家から一番近い鶴丸場から行くことになりました。
鹿児島城(鶴丸城)で特によかった点は?
お城といってもそもそも鶴丸城は「人をもって城となす」というコンセプトがあったので天守閣というものがありません。
しかも鶴丸城とはいってもあくまで城跡ですので、城に上ることができるとかではありません。
しかしその跡地には現在は県立図書館・黎明館などの公共施設があり、私自身が幕末~明治時代が日本史の中でたまらなく好きですし、その当時最強とうたわれていた薩摩藩の本丸だった場所に自分が立っているだけでとても興奮しました。
一時期はNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」の撮影のために城門の御楼門がセットとして復元された場所でもあります。
とにかく歴史好きな私にはすべてが新鮮で楽しいものでした。
鹿児島城(鶴丸城)で気を付けたほうが良い点は?
お城デートとはありますが、あくまで城跡に図書館などの公共施設が建設されていますので、天守閣がそびえたつ優雅なお城をイメージされるとショックを受けるかもしれません。
そもそも鶴丸城自体が天守閣を備えたつくりではなかったのですからそのあたりはご理解ください。
ただ城壁や堀はそのまま存在してますので、城跡としての雰囲気は感じられると思います。
案内してくれた彼女は私がすごく喜んでいることは嬉しかったようですが、興奮しすぎて聞いてもいない歴史うんちくをあれこれ話過ぎて、これにはうんざりしていた様子です。
彼女はそもそも歴史好きではありませんし、私の観光案内という名目でなければ来ていなかったはずですので、うんちくを意気揚々と語るのは相手を見て時には控えましょう。
鹿児島城(鶴丸城)のデートプランと感想は。
私自身が歴史好きで、その中でも特に幕末~明治時代が好きすぎるので、その当時最強とうたわれた薩摩藩の本丸に自分がいられるという事だけで大変興奮しました。
またその周囲には日本最後の内戦で西郷隆盛の最期を迎えることになった西南戦争での銃撃戦による弾痕が今も残る私学校の城壁に触れることができ、歴史の重みを身をもって体感することができました。
さらには城跡に建設された黎明館という歴史資料館があり、もちろんその中にも入りました。
その中には鹿児島県の縄文時代から現代にいたるまでの歴史全体の展示品があり、多くの歴史を深く学ぶことができました。
とにかく鹿児島県の歴史をたくさん学べることができたことが何よりもうれしかったです。
鹿児島城(鶴丸城)周辺のおススメの食事場所や名物について。
その当時は鶴丸城を堪能した後は、さらに彼女のドライブで遠方へと出かけましたのでその周辺では食事はしておりません。
しかし鶴丸城から少々歩くと天文館という南九州最大の繁華街があり、その中では様々な鹿児島名物を堪能する飲食店が立ち並びます。
ほかにもウインドーショッピングなどができるようなファッションショップもたくさんあります。
歴史の重みを味わった後は、鹿児島県の名物を味わってください。
これから鹿児島城(鶴丸城)に行こうと考えている同性の方へアドバイスをお願いします。
お城デートに行くという事は彼氏彼女どちらかが歴史好きな場合が多いのではないかと思いますが、好きすぎて歴史うんちくを私はあまりにも語りすぎてしまい、彼女が少し引き気味だったのが印象的でした。
好きなことは結構ですが、あくまでデートの一環ですので相手のリアクションを確かめながらタイミングよくうんちくは語りましょう。
できれば語らないほうが無難かもしれません。一緒に楽しんでください。
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