東京都在住の、30代半ばの男性です。
普段は食品製造工場に勤務しており、不定期勤務なので、カレンダー通りの休みではなく、完全に休みがバラバラな上、出勤時間にも幅があります。
ただ、その分平日に休みとなることが多く、人が少ない時に手頃な価格で旅行に行けるのが強みで、国内はほぼ全国の都道府県に足を踏み入れたことがあります。
目次
熱川バナナワニ園に行こうと思った経緯は?
東京都に在住しているので、旅行先として伊豆はよく候補に挙がっていました。
熱海や伊豆高原といった、比較的王道の場所には何度か足を運んだことがあるのですが、それ以外で観光を楽しめる場所が無いかと探していたところ、小さい頃に行ったことのある、熱川バナナワニ園があると思いつき、そちらに行くことを決めました。
熱川バナナワニ園で特によかった点は?
熱川バナナワニ園は、名前の通り植物園と動物園が併設されているような場所となっているので、たくさんの見所が詰まっている施設です。
またそれだけではなく、植物園は熱帯系のものが、動物はワニやレッサーパンダに加え、ここでしか見られないというアマゾンマナティーもいるという、どれを取っても非常に珍しいラインナップになっていることも特徴です。
伊豆地方は温泉やビーチ等は充実していますが、こういった動物園・植物園系の施設があまり無く、落ち着いたデートスポットとしては最適の場所だと思います。
また、ファミリーで訪れても楽しめる場所となっています。
熱川バナナワニ園で気を付けたほうが良い点は?
動物園と植物園が併設されていると述べましたが、厳密には隣り合っているわけではなく、それぞれ少し離れた場所に建っているので、全て回るのは少し時間がかかります。
もし「時間が空いたから、少し見に行きたいな」という感じで行くのでしたら、全てを回ろうとせず、行きたい場所を絞って回るのが良いです。
特に植物園とワニがいる施設は、道路を隔てた場所にあるので、移動の際は車に充分気をつけてください。
また植物園内は、少し通路が狭く、更に池等の水路も色々と巡っているので、足を滑らせて池に落ちないように気をつけてください。
熱川バナナワニ園のデートプランと感想は。
行った当時は夏だったので、施設内をあちこち歩きながら見て回るのは少し大変でしたが、珍しい植物に珍しい動物もたくさん見ることができたので、とても充実したデートになりました。
特に奥さんがアマゾンマナティーに首ったけで、ずっとマナティーの前から離れなかったことが印象的でした。
そのせいか、おみやげコーナーには、「マナティー」「ワニ」「レッサーパンダ」「バナナ」にちなんだものが多くあったのですが、即決でマナティーのぬいぐるみを購入していました。
他にも、カメやフラミンゴ等といって動物もいたので、時間を目一杯使って、たくさんの動物や植物を観賞することができ、良い旅の思い出となりました。
熱川バナナワニ園周辺のおススメの食事場所や名物について。
熱川バナナワニ園は、伊豆熱川駅から徒歩5分程度の場所にあるのですが、駅前に「うめや食堂」という食事処があります。
伊豆の最大のウリである海鮮系のメニューが充実していて、バナナワニ園に向かう前に腹ごしらえをしていくのが良いと思います。
また、伊豆熱川は温泉処でもあるので、周辺には様々な宿泊施設も多く建っています。
もし宿泊をするのであれば、そこで一旦チェックインし、荷物を降ろして、身軽な格好で観光しに行くのも有効です。
疲れた身体を、そのまま温泉で癒すこともできます。
これから熱川バナナワニ園に行こうと考えている同性の方へアドバイスをお願いします。
熱川バナナワニ園は、動物園と植物園の要素を併せ持っている施設なので、カップルはもちろんのこと、ファミリーで訪れても楽しめます。
ただし全てを見て回るのは時間がかかるので、何かの空いた時間に訪れる場合は、見る場所を絞って行くことをおすすめします。
できれば、伊豆熱川でホテルを予約しておくと、スムーズに見学ができると思いますので、ご検討いただければと思います。
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